2012年2月3日金曜日

お恥ずかしい厚労省検診・保健指導”腹囲基準”問答

原発事故問題の時の東大の先生と共通する、東大の先生のお恥ずかしい”腹囲基準”問答・・・



第1回健診・保健指導の在り方に関する検討会 議事録
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000021sd3.html




 ○保坂構成員  ・・・略・・・
腹囲を最初に基準にして階層化ということをされているものの最初の基準を腹囲に置いている
わけですけれども、腹囲を基準にしてやるということが日本以外の国でやられているところがあ
るのかどうかということについてもどなたか教えていただけたらと思うのですが、よろしくお願
いします。
(これに対し、外山健康局長、答えず、 津下構成員 答えず・・・)
(保坂先生さすがに腹に据えかねたようで・・・)

保坂シゲリ氏(社団法人日本医師会常任理事)の再三の”腹囲基準が世界的な基準なのかの質問に回答することを避けた後、門脇 孝氏(東京大学大学院 医学系研究科糖尿病・代謝内科教授)の答弁。
○保坂構成員 全然論点がずれていて、腹囲というものを基準にしてこういったことをすることがどこか日本以外のところで行われていることがあるかどうか教えいただきたいという質問を私はしたわけです。
ですから、これが日本固有のものであれば、それについてこれがいいのかどうかということの議論はもう一回最初からする必要がありますけれども、外国でもやっていて、そこでいろんなこういうデータが出ているということをもし教えていただければ、私としてはとても参考になると思ってお聞きしたいのですが、どなたか御存じでしょうか。

○永井座長 これはヨーロッパもたしか最初は腹囲を前提としていたのが変わったのだと思いますけれども、門脇構成員、どうぞ。

○門脇構成員 もともとアメリカでは腹囲は、メタボリックシンドロームを診断する上での5項目の1つとして扱ってきました。日本と、永井座長が言われたようにヨーロッパでは腹囲をまず上位において、それを必須項目としてその中で他のリスクファクターを重積するものをメタボリックシンドロームとして扱ってきました。
ただ、ヨーロッパで一昨年、態度を変えて、アメリカと同じような形で腹囲を必須項目とはせずに、幾つかの項目の1つとして扱って、今、日本が腹囲を必須項目とするという点で欧米とは違うと思います。
日本肥満学会あるいはこのメタボリックシンドロームの基準をつくった8学会としては、大勢の意見は、やはり日本の内臓脂肪の研究の成果の上でこういう腹囲をまず必須項目とするということが出されて、むしろこれは世界に先駆けて先進的な取組みではないかと学会では今おおむね評価をしているということかと思いますけれども、保坂構成員の述べられたことも含めて、この検討会の検討課題とすればいいのではないかと思います。

○永井座長 そうですね。これは私も厚労科研でさせていただいたのですが、ある保健団体で、腹囲を基準として肥満者と非肥満者について調べています。確かに肥満者はBMIが高まるにつれてリスクの因子の数が増えます。ところが、同じリスクの数であれば非肥満者の方が心血管イベントは多いのです。ですから、非肥満者のハイリスクの人たちをどうするのかというのは議論が必要かなと思います。

どうぞ・・・

日本独自の基準だと最初から言えよ! 門脇先生!

どこの学会で評価されてんだろ! あんたたちが理事をしている学会でだけだろ!


こんなごまかい問答しか出来ない人が偉そうに出来る日本の医療や検診って・・・やっぱ、すごいわ!(ネガティブな意味で)


関連:
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原発問題における御用学者と役人さんたちの態度をかぶる、厚労省のメタボリック問題
一度、走り出したら止まらない、やめたら自分たちの非を認めることになり、駆け上がったポジションをまもれないから・・・

こんな人たちが本来アカデミックなはずの学会を牛耳っているという自覚はお偉いさんにあるようで、”学会では今おおむね評価をしている”と言い放つ厚顔さ・・・ 日本の医学会って・・・つまらんとこですな

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